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理事会

社団法人 熱海青年会議所

〒413-0014
静岡県熱海市渚町8-2
商工会議所内
TEL 0557-82-1855
FAX 0557-82-1856
e-mail
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『 和 』本年一年はこの言葉を胸に刻みすべての行動につなげる。

 我が街熱海は昭和の時代に観光産業によって急成長を遂げました。しかしながらバブル崩壊後からの観光客減少には歯止めが掛からず、観光は衰退の一途をたどっています。また、近年はマンション建設の乱立が軒並み続きましたが、一昨年の金融不和の影響を受け、大手デベロッパーの経営破綻を皮切りにマンション建設が一斉に凍結してしまい、建設途中やゴーストマンションまでもが存在し、熱海の街は悲惨な状態を晒しています。
 このような状況下の中、日本の政策も転換期が訪れており、国もようやく観光という産業に目を向けて2003年には「ビジットジャパンキャンペーン」の下、観光で収入を得ていく必要性があることを国民に発表し、インバウンドを積極的に行いました。さらに2008年10月に観光庁が発足され、2003年には500万人程の外国人観光客も5年間で1000万人に増加しました。日本もようやく観光立国に向けて推進していく状況になったといえるでしょう。
 昨年、県内に富士山静岡空港が開港されました。現在、日本へ訪れる観光客の半分以上は、韓国・中国・台湾で占められており、熱海も県内の新空港開港で近隣の外国人観光客を今まで以上に取り込みやすい環境が整いました。そして、熱海を中心に廻ってみても富士山・相模湾・駿河湾・箱根と観光名所に囲まれ、何より熱海は伊豆の玄関口です。
このような経緯を踏まえ、私は別荘地・住宅地として注目を集めるのではなく、やはり熱海という街は、温泉で有名な和の風情に溢れた観光地であるべきで、熱海の基幹産業は「観光」なのだと改めて再確認致しました。
 その観光要素と我々、熱海青年会議所の『和』の力を最大限活用し、行政当局や観光協会、商工会議所などとの連携を図りながら観光地「熱海」としての提案若しくはイベントが開催できればと考えています。

本年度、熱海青年会議所の指針

1、まちづくりへの貢献
 近年の世界的規模の不況の煽りをうけ衰退しているわが街の観光業を見つめ直し、これからの熱海の観光客の誘客の一助となる事業を展開する。

2、市民意識変革運動
 わが街熱海の選挙の投票率は県下においても非常に低い。青年会議所が牽引役となり、政治に対する市民の意識改革を進めて行く必要がある。また、本年は参議院選挙、熱海市長選挙が行われる。日本青年会議所の推進するマニュフェスト型公開討論会の開催を視野に入れ活動を行う。

3、公益社団法人格取得への推進
 我々、熱海青年会議所は明るい豊かな社会を築き上げることを目的としており、公益社団法人格取得は必須である。一昨年より進めている取得に向けた取り組みを引き続き推進していく必要がある。

4、会員拡大及び組織改革
 近年の会員減少により、地域事業への参加やまちづくり事業の開催が厳しい状況となってきている。わが街の青年のリーダーとして活躍していくためにも、会員拡大を積極的におこない、また魅力ある団体となるべく会員の資質向上に努めて行く。   

5、 和衷協働(わちゅうきょうどう)の精神
 3信条の一つでもある“友情”を育む。今年は和衷協働の精神でメンバーが一致団結できるような、新年会・家族会・各種交流事業を展開する。また、日本青年会議所や静岡ブロック協議会等の事業にも積極的に参加し近隣地域以外の仲間作りを行う。

6、 国際感覚の育成
 本年も姉妹JCである、大韓民国・西帰浦JC、R.O.C.桃園JCとの交流を更に深め、文化や価値観の違いなどを体感し国際感覚を育成する。また観光地熱海に対する意見や要望なども調査・研究する。

7、 例会・理事会・委員会の活性化及び事務効率・会議運営能力の向上
 魅力ある団体を目指す為にも毎月行われる例会・理事会・委員会を活性化し、市民参加型の公開例会などを積極的に展開し、地域に根付いたJCを目指す。また事務効率・会議運営能力の向上を図ることを目的として、昨年度より設置した事務局を本年も継続する。

 

『 3F 』

和 Friendship 
JC三信条の一つでもあるFriendshipは、本年は友情を和という意味で捉えて頂きたいです。この『和』の精神を最大限発揮し、会員交流事業を積極的に展開しメンバー全員が一致団結できるような環境作りを目指していきます。
また、例年行われる各種渉外事業にも『和』の精神を取り入れ存在感を示していきます。

充実感 Fulfillment 
JCには普段、体験することの出来ない様々な事業があります。これらの事業を、各自が積極的に、前向きに、能動的に取り組み、今まで以上の最高の充実感・達成感を体感して頂く、それこそがJCライフの醍醐味であります。

愛着心 Fan 
“好きこそものの上手なれ”という言葉の通り、熱海JCに更なる愛着を持って頂くことにより、自ずとJC活動にも積極的に参加するようになり、よりJCの素晴らしさに気付くことでしょう。そうなれば、近年の命題にもなっております会員の拡大も一人ひとりのメンバーが真剣に考え、取り組み、より多くの新しい仲間を増やす事ができると考えています。
近年の経済状況の中でのJC活動の困難さは我々LOMだけでないでしょう。しかしながら我が熱海JCの結束力は固いと信じております。メンバー一人ひとりがメンバーを思いやり、たとえ少しの時間でも協力し、皆が一枚岩になればどんな壁も、難解な局面もきっと乗り越えることが出来る。それが『和』“Friendship”と信じております。皆で苦しみ、悩み、励まし、助け合い、そして乗り越え成功した時こそ、最高の充実感“Fulfillment”が待っているのではないでしょうか? そして、その充実感を一つひとつ積み重ねることで今まで以上に熱海JCに愛着心“Fan”を抱き、本年は『和』の精神でJC活動に邁進していきます。
 最後になりますが、まだまだ若輩者の私がこの54年間続く熱海青年会議所の歴史を受け継ぐ為には、先輩方や現役メンバーの皆様のご指導ご協力が必要であります。私自身も“和衷協働”の精神を胸に、理事長の職務を全うする所存です。重ね重ねになりますが、皆様の絶大なるご指導、ご協力の程を切にお願い申し上げ、私の所信とさせていただきます。

 
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